オフィスビルやショッピングモール、集合住宅など、日常生活でエレベーターに乗る機会も多々あるのではないでしょうか。エレベーターは、安全で快適に利用するために、昇降機能に様々な工夫が凝らされています。エレベーターの豆知識として、昇降機能に関連する様々な工夫についてご紹介します。
エレベーターに大きな鏡が設置されている事があります。sこの鏡は、単に姿見として利用されるのを想定しているのではありません。車いすの方が乗ってくる事を想定して設置されています。車いすの場合、前進して乗り込み、後退して降りる事が多々あります。その際に、振り返らなくても後方の状況を確認しやすいように、大きな鏡を設置しています。
エレベーターホールでエレベーターを呼び出すためのボタンは、普通のものと車いす用のもので分かれている場合があります。車いす用のボタンは、車いすの方が利用する事を想定した動きをします。
例えば、複数のエレベーターがある場所で車いす用の昇降ボタンを押すと、複数あるエレベーターのうち大きな鏡が設置されたものや広めのものなど、車いすの方が利用しやすいエレベーターにのみ働きかけます。また、エレベーター内で車いす用の階数ボタンを押すと、ドアが開いている時間が最初から長くなります。
どんなエレベーターにも定員や積載量が決められています。日本では、1人65kgと仮定し、乗れる人数の目安を考えています。定員に達する前にブザーがなった場合は、荷重に偏りがある事が考えられます。大勢で乗り込む場面では、エレベーターには静かに乗り込み、エレベーター内では荷重のバランスを考えると良いでしょう。
人が乗るエレベーターは、安全性が求められます。大阪エレベーターでは、エレベーターの新規設置や昇降機修理などを行っています。昇降機修理では、現場を直接見ていただくか写真で確認していただき、納得していただけるよう説明し、修理の提案をいたします。また、点検はプロの昇降機等検査員が実施します。故障対応は24時間365日体制で行いますので、安心してお任せください。大阪をはじめ、京都・神戸・滋賀・奈良といったエリアにも対応しております。
会社名 | 株式会社大阪エレベーター |
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業務内容 | エレベーター・昇降機のメンテナンス保守業務 |
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