TOP » エレベーターの保守・点検・修理なら「大阪エレベーター」 »【エレベーター保守】会社選びで失敗しない!相談から契約までのメリット
近年、高齢化社会の進展やバリアフリーへの意識の高まりから、ホームエレベーターの需要が増えています。オフィスや住宅への導入を検討する際、設置費用だけでなく、その後の維持費用についても考える必要があります。エレベーターは設置して終わりではなく、安全に使い続けるためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
こちらでは、エレベーター保守を外注するメリット、会社選びのポイント、相談から契約までの流れ、と順を追って解説していきます。最適な保守方法を選択し、安心・安全なエレベーター運用を実現するために、ぜひ参考にしてください。
エレベーターの保守管理は、建物の所有者または管理者の責任です。専門業者に保守を委託することで、所有者や管理者の負担を軽減し、安全で快適なエレベーター運用を実現できます。
◇なぜエレベーター保守が必要なのか?
エレベーターは、私たちの生活において重要な役割を果たす機械です。毎日のように利用するからこそ、その安全性を確保するために保守は欠かせません。
法律でその点検が義務付けられているだけでなく、建物の所有者や管理者には安全に維持する責任があります。定期的な保守を行うことで、安全性を確保し、万一のトラブル発生時にも迅速な対応が可能になります。
また、一見すると費用がかかる保守ですが、実は長期的にはコスト削減にもつながります。
以下にメリットをご紹介します。
保守のメリット | 詳細 |
安全性の確保 | 定期的な点検により、故障や事故を未然に防ぎます。 |
トラブル発生時の迅速な対応 | 保守契約を結んでいる場合、トラブル発生時に迅速な修理対応を受けられます。 |
長期的なコスト削減 | 小さな不具合を早期に発見・修理することで、大きな故障を防ぎ、結果的に修理費用を抑えられます。 |
安心感 | エレベーターが常に安全な状態で稼働しているという安心感が得られます。 |
このように、エレベーター保守は安全性向上だけでなく、コスト面でもメリットがあります。安心してエレベーターを利用するためにも、適切な保守を行いましょう。
◇法律で定められた点検義務
エレベーターの保守点検には、法律で定められた点検義務があります。
建築基準法では、建物の所有者または管理者に対して、エレベーターを常に安全な状態で維持する義務を課しています。
これを「維持保全」の努力義務といいます。
点検には、「法定点検」と「自主点検」の2種類があります。
法定点検は、国土交通大臣が定める基準に適合しているかどうかの検査で、有資格者でなければ実施できません。
また、点検結果は特定行政庁に報告する義務があり、怠ったり虚偽の報告をすると罰金が科せられる可能性があります。
一方、自主点検には法的義務はありませんが、エレベーターの安全な運行を維持するために重要です。
自主点検には、日常点検と定期点検が含まれ、専門業者に委託するのが一般的です。
自主点検の頻度は、エレベーターの使用頻度や設置環境、機種によって異なりますが、一般的には月1回程度が推奨されています。
このように、法定点検と自主点検はそれぞれ異なる役割を担っており、両方を適切に行うことでエレベーターの安全性を確保することが重要です。
◇安全性の確保
エレベーターは、毎日の生活で欠かせない垂直移動の手段です。安全に利用するためには、適切な保守管理が不可欠です。
なぜなら、エレベーターは、建築基準法という法律で、定期的な点検が義務付けられているからです。点検を怠ると、重大な事故につながる可能性があり、安全性を確保するためにも保守管理は重要です。
適切な保守管理を行うことで、以下のようなメリットがあります。
◆事故リスクの低減
定期的な点検とメンテナンスにより、故障や不具合を早期に発見・修理することで、事故発生のリスクを低減します。
◆利用者の安心感向上
エレベーターの安全性に対する信頼感が高まり、利用者の安心感を向上させます。
◆建物の資産価値向上
適切に管理されたエレベーターは、建物の資産価値向上に貢献します。
◆保守管理の内容
これらの保守管理を適切に行うことで、エレベーターの安全性を確保し、利用者の安全を守れます。
エレベーターの保守契約は、建物の安全と快適な利用のために非常に重要です。ここでは、相談から契約までの一般的な流れと、各段階で確認すべきポイントを解説します。
◇エレベーター保守の重要性とメリット
エレベーターは、建物の利用者にとって安全かつ快適な移動を支える重要な設備です。
そのため、定期的な保守点検を行うことは、建物の価値を維持するうえでも欠かせません。エレベーター保守の重要性とメリットについて詳しく見ていきましょう。
まず、エレベーター保守を怠ると、経年劣化による故障や不具合のリスクが高まります。特に、注油不足による可動部の摩耗や焼き付きなどのトラブルは、部品寿命を大きく縮める原因となります。これにより、利用者の閉じ込め事故や落下事故などの重大な事故につながる可能性も懸念されます。定期的な保守点検は、こうした摩耗や故障を未然に防ぎ、安全な運転を確保するために不可欠です。
また、エレベーターの故障は、建物の利用者に多大な不便を及ぼします。特に、病院や商業施設など、多くの人が利用する建物では、エレベーターの停止は業務に大きな支障をきたす可能性があります。定期的な保守点検を実施することで、予期せぬ故障を最小限に抑え、建物の円滑な運用を維持できます。
さらに、適切な保守管理は、エレベーターの寿命を延ばすことにもつながります。定期的な点検・調整・部品交換などを行うことで、エレベーターの性能を維持し、長期間にわたって安定した稼働を実現できます。結果として、改修や更新にかかる費用を抑制し、長期的なコスト削減にも貢献します。
このように、エレベーター保守は建物の安全性、円滑な運用、そして長期的なコスト削減に大きく貢献します。
◇エレベーター保守会社との契約で注意すべきこと
エレベーター保守会社との契約は、建物の安全性と快適性を維持するうえで非常に重要です。契約時には、費用だけでなく、契約内容をよく確認し、自社のニーズに合った会社を選ぶことが大切です。
まず、契約内容を理解することが重要です。
大阪エレベーターの保守契約は、POG契約です。
POG契約は、パーツ、オイル、グリースの略で、小消耗部品(パーツとは電球・ヒューズ等)の交換は点検料に含まれております。修理工事代金(部品代、工賃)は別途料金となります。
部品交換・修理工事箇所が発生した場合は御見積書をご提出し、お客様とご相談のうえ実施いたします。
新しく設置したエレベーターで故障のリスクが低い場合は、POG契約を選択するのも一つの方法です。
次に、保守費用だけでなく、サービス内容も比較検討することが重要です。緊急時の対応時間や、技術者の資格、対応エリアなども確認しておきましょう。
大阪エレベーターは、24時間365日ご連絡が可能です、夜間や休日にトラブルが発生した場合でも迅速に対応します。
エレベーターの安全な運用には、適切な保守管理が不可欠です。最適な保守会社を選ぶことは、建物の安全性と資産価値を維持するために非常に重要です。
費用の安さだけで選ぶと、必要な点検が省略されたり、緊急時の対応が遅れたりする可能性があります。信頼できる会社を選び、長期的な視点で保守管理を行うことが大切です。
安全で快適なエレベーター運用のためには、良好なコミュニケーションも重要です。日頃から疑問点や要望を伝え、信頼関係を築くことで、よりスムーズな保守管理を実現できるでしょう。
会社名 | 株式会社大阪エレベーター |
業務内容 | エレベーター・昇降機のメンテナンス保守業務 |
住所 | 〒547-0012 大阪府大阪市平野区長吉六反4丁目2−56 |
代表者 | 澁谷 亨二 |
TEL | 06-6777-5751 |
FAX | 06-6777-5752 |
URL | https://www.osakaev.net/ |