油圧エレベーターの作動油は油圧ユニットにも影響が出る劣化につながります。
作動油が劣化してしまいそれに気づかずに使い続けると油圧ユニットのバルブが悪くなり動作不良を起こして停止してしまうことがあります。
また作動油劣化が原因でバルブ内部に汚れが付着したり異物が入り込んで故障してしまうことがありますので作動油は定期的に交換を行う事が大事なのです。
劣化の状況を見て判断をするのが大事なのですが定期点検を行って確認してもらうのが一番です。
エレベーターを定期点検して良い状態をキープする
これは日常で不通に使うエレベーターを安全に普通に使えるようにする業務です。
定期点検を行っていないエレベーターは利用者の知らない部品が摩耗していたり劣化しているのです。
エレベーターを設置するとその時点から摩耗の始まるブレーキやメインワイヤーロープ、電源回路の接点もその部品のうちの一つと考えられます。
これらの部品の摩耗状況や接点の劣化をいち早く見定めて交換を促す事ができるのは定期点検のみなのです。
ダムウェーター・配膳用昇降機はとても小型で軽量の商品を上げ下げする昇降機です。
古くから使われている製品ですのでご存じの方も多いと思います。
お店側では調理場を違う階に設置してそこからお客様のいるフロアーまで移動できる便利な製品。
配膳目的でなく製品を移動させる手段にもよく使われています。
これらのダムウェーターの故障対応も大阪エレベーターでは行っております。
部品交換が必要な場合もありますのでご注意ください。
昇降機・簡易リフトは修理が行える会社も少なくなり昇降機・簡易リフト事態の危険性も分からずに使い続けている会社も多いです。
安全に使うには最低限の安全装置や安全装置を含んだ電気部品を使うことが重要です。
これらの部品に対応するための改造も大阪エレベーターでは行っております。
昇降機・簡易リフトの事故は年々増加もしております。
使い方だけでなく製品自体も安全に使えるようにご提案を行っております。
昇降機・簡易リフトも大阪エレベーターまでお問い合わせをしてみてください。
古いエレベーターを普通に何気なしに使うという行為はよく見かけています。
ただそのエレベーターの【中身】は大丈夫なのでしょうか?
エレベーターの電気部品の多くは製品寿命が20年くらいの物になります。
それらの部品の中には通電し続けている部品もあります。
また機械部品では摩耗を常時行っているメインワイヤーロープも劣化をし続けています。
これらの部品のように劣化しているのを利用者は分かりません。
保守点検を定期的に行い劣化部品の交換を適時行う事が必要になります。
古い危険な昇降機
使っている方たちには分からない事なのです。
最初からこういう物だったので自衛的な手段は考えていたと言うお客様が多いのが製造者不明の昇降機
この昇降機を安全に使える商品に変更する事が可能です。
ドアーが無い昇降機やドアーが開いていても動き出せる昇降機は事故の元なのでドアーを提案しドアーにはロック装置やドアーが開いている間は動かなくするスイッチを取り付ける提案や
メインワイヤーロープが破断した時に作動する落下防止装置の設置も提案しています。
定期的な保守点検を行っていないお客様は故障が発生した時に高額な故障修理費が発生する事があります。
定期的な保守点検を行っていないお客様のエレベーター ダムウェーター 昇降機 簡易リフトは潤滑油も定期的に注油されていないので摩耗部品が早く摩耗し、本来昇降に必要な電気以上に負荷がかかっている状態での昇降を行っている為巻上機の寿命も早くなります。
またボルトが緩みやすい部分があるのに増し締めされていないので本来の強度が得られないのです。
エレベーターのドアーに台車を当ててそれから動作が悪くなった。
悪くなったと感じた時点で保守点検を行っている会社に連絡して修理または調整を行ってもらう方が良いです。
時間が経過してしまうと歪んだ状態でドアーがスライドして変な形で摩耗してしまうことになってしまいます。
またドアーが正常位置で動いていないと見えない場所にあるスイッチなどに当たりにくくなり最後にはスイッチに当たらなくなってしまう事も考えられます。
古くなったダムウェーターは部品の供給も終わっている物が多いです。
先日、故障修理で伺ったお客様では停止位置がずれると言われて伺いましたが停止位置は確かにずれていました。
スタートの時にモーターがうなる感じの音がして動きが悪い感じもあるそうでしたが伺ったときは停止位置は確かにずれていたけどモーターがうなる感じはしませんでした。
ただ気になったのは【スリップ】を発生させていたのと停止位置のずれ。
調整を行っておきましたが恐らくまだまだ故障は出ると思います。
エレベーターの床材ってどうなっているか?
乗用エレベーターでしたらまずタイルやじゅうたんが敷かれています。
その下に木材や鉄板が敷かれています。
荷物用でしたら縞板鋼板と呼ばれている鉄板で敷かれています。
このように用途によって床材は変わるのですが共通して言えるのは床材は劣化してきます。
雨で濡れたまま入ると雨水が染み込み床材は錆びたり木材が腐食してきます。
錆が多くなると危険な部分になってしまいます。