エレベーターが暑くなると故障するという報告を受けた事があります。
エレベーターの電気部品は室温40℃以下の中で正常作動するように設計されているので電気部品を扱っている場所の温度が40℃以上になる場合、まだ新しい電気部品なら故障も発生しにくくなっていますが古くなり劣化してくると温度差により故障が発生する場合もあります。
また制御盤と呼ばれるエレベーターをコントロールする部分においてはさらに温度上昇が考えられるので換気ファンが取り付けられている物も少なくはありません。
ダムウェーターやリフト 簡易リフト、昇降機の故障が増えるのは実は今頃なのです。
夏の繁忙期で新入りのアルバイトや新入社員が現場に出だして使い慣れないエレベーターを使い誤った操作や荷物の積み方をして故障が発生してしまうのです。
仲にはなれないフォークリフトの操作でエレベーターのドアーを破損させるケースもあります。
このようにトラブルが発生しやすい時期になりましたのでダムウェーター リフト 昇降機を扱う方は今一度使用の確認をしてください。
エレベーターのドアーはそのほとんどが単色のドアーになっております。
製造工程でプリントして仕上げるよりも安くて出来ますので標準では単色になってしまいます。
これをもっと建物の雰囲気に合わせたいと考えると写真のようなシートを貼りつけたり再塗装する事によって全く別物のように仕上げる事が可能なのです。
シートの良いところは元の塗装部が傷みにくいので塗装部の保護につながります。
また飽きたら剥がしたり別の物に貼り替える事も可能なのです。
エレベーターは毎月に一度点検を行う義務があります。
定期点検を怠っていると故障原因が分かりにくい場合もあります。
滑らかに動かなければいけない場所が滑らかに動かず引きずるような感じで動いているとそれだけで電気的な負担がかかっている場合もあります。
また、摩耗部品を多く使っているエレベーターは摩耗部品の確認を行わなければ事故に繋がる恐れもあります。
そのためエレベーターを管理されている方はそのエレベーターの弱点を把握する必要があります。
弱点を把握するには日々の定期点検が必要になっています。
エレベーターと各階のフロアの隙間に物を落とした場合、基本的には保守会社に連絡をして拾ってもらわないと行けなくなります。
保守点検をしていない時は金額が高くなりますが大阪エレベーター等の保守点検を行う会社に連絡をして拾い出してもらうしかありません。
この隙間はエレベーターにとっても必要なすき間になっており最近のエレベーターではすき間を少なくしている物も多いのですが概ね3cmの隙間が必要になっておりそのすき間に物が落ちてしまう事があります。
物を落として困ったら大阪エレベーターまでご連絡してください。
阪神淡路大震災以降に設置されているエレベーターには【地震感知器】が設置されています。
小さな地震なら自動で復帰も出来ます。
大きな地震になると保守作業員が復旧を行いエレベーターの内部を点検してからの復帰になります。
この装置が付いているエレベーターなら地震発生後に最寄り階までエレベーターが移動をしてドアーが開いて停止するようにプログラムされています。
古いエレベーターにも設置は可能です。
お問い合わせは大阪エレベーターまでご相談してみてください。
エレベーターが動かなくなってしまった。
急に発生する故障
どこにいえば良いのか?
どうすれば良いのか?
人はエレベーターの中にいないか?
確認しなければいけない事は多数あります。
普段から定期点検を行っているエレベーターであれば定期点検をしている業者に連絡してどこの階で止まっていてドアー開閉はする、しないを報告する必要があります。
また、中に人がいる場合はそのことも伝えてください。
定期点検を行っていない場合は大阪エレベーターまでお問い合わせをしてみてください。
修理担当の作業員が対応できる場合は行います。
工場や倉庫で使われている昇降機 簡易リフトの巻上機が劣化している場合
お客様では劣化の状況は判断しにくいと思います。概ね20年使ったら一度交換を検討してみるのが良いと提案をさせて頂いております。
定期点検を行いブレーキのチェックを行っていればブレーキの摩耗で交換を行う事も可能なのですが一度も見てもらっていない。 定期点検を行っていない製品に関しては20年ももたない場合もあります。
作業員から見たら良くない部分も見えてきます。
配膳用に使っていたダムウェーターやエレベーターが急に動かなくなった。
どこに修理依頼をしたら良いのか分からない。
何故こんな風になったのか?
急に動かなくなった時は大阪エレベーターまでお問合せをしてみてください。
修理の人間が故障原因を追究します。
その場で修理可能であればその場で修理を行い、部品交換が必要な場合は部品交換をお見積りさせて頂きます。
なぜこうなったのかの原因もその時の調査で判明すると思います。
椅子式階段昇降機 階段斜行機 呼び方は様々ですが大阪エレベーターでは販売を致しております。
足が不自由で階段の上り下りがしにくい。
荷物を持って階段を上がると転倒してしまうんじゃないかと不安になる時があります。
ホームエレベーターや小型エレベーターが設置出来れば一番良いのですがホームエレベーターを設置できるスペースや費用も無い。
そんな方には椅子式階段昇降機 階段斜行機がお勧めです。
寸法を測りその建物に合った階段昇降機の設置を行います。
オプションも豊富にあります。